国内挙式、海外挙式、フォトウェディング、入籍のみなど、さまざまな選択肢がある中で、選択したハワイ挙式。

なぜハワイ挙式だったのか?私たちの経験をもとに、その理由を紹介します。

どんな選択肢があったか?

結婚式のスタイルにはさまざまな選択肢があります。私たちも、以下のような選択肢を考えました。

国内挙式

都内ホテルや結婚式場で家族や友人を招いて挙げる

国内リゾート挙式

沖縄や軽井沢などステキなロケーションで挙げる

海外リゾート挙式

新婚旅行を兼ねて、まだ行ったことのない場所で挙げる

フォトウェディング

式は挙げずに写真だけ撮影する

入籍のみ

結婚式や披露宴はせず、婚姻届の提出のみ

最初は国内挙式も検討しましたが、いろいろ調べるうちに「ハワイ挙式」で心が固まりました。

ハワイ挙式を選んだ理由

① ハネムーンはハワイに行きたい

晴れた空と、青い海と、冷たいビールがなにより好きな私たちだけど、お互いハワイに行ったことがなかったので、ハネムーンはハワイに行きたかった。

海外挙式にすれば結婚式とハネムーンをセットで楽しめるし、2人とも初体験のハワイなら滞在中ずっとワクワクできると思った。

② 記念に残るイベントにしたい

入籍時の記念にエンゲージメントフォトをとった私たち。すごく記念になったので、挙式の時もしっかりウェディングフォトを撮りたかった

ハワイの青い海と空、雨が少なく温暖な気候は天気の心配も少なくて、写真映えも間違いない

③ 結婚式や披露宴は準備が大変そう

夫は激務。そう簡単に休みは取れない。それに比べて、私は比較的休みの調整がしやすい。ってことは、国内で挙式や披露宴をやる場合、私の負担が多くなるんじゃ…?

満足いく式は挙げたいけど、準備に忙殺されるのは嫌だった

④ 実はコスパが良い

「海外挙式は高い」イメージがあって、一度は「ウェディングフォト」だけでもいいかなと思ったけど、少し予算を上乗せすれば、チャペル挙式ができることが分かった。

こだわるポイントを絞って節約することで、かなりコスパがいい式になったので、「フォトウェディング派」にも、「国内リゾ婚派」にも「ハワイ挙式」をおすすめしたいです。

迷ったポイントや不安だったこと

ゲストはどうする?親は?友達は?

長時間のフライトに不安を感じる家族もいたため、無理をしてハワイに来てもらうのではなく、日本で食事会を開いてゆっくり過ごせる時間を作りました。

また、2人とも30代後半だったこともあって「人をたくさん招かなくてもいい(ちょっと照れくさい)よね」という意見で一致したため、友人には必要なタイミングで報告し、ゲストは少なくすることに。

価格は下げたいけど、どうすればいい?

往復のフライトや食事、挙式、ハネムーンまですべてがセットになったプランは確かにラクだけど、その分費用は高くて、500万円近いプランを見かけたことも…!

フライトやホテルはネットで予約したり、現地のウェディング会社やクラブラウンジ付きホテルを利用するなどして費用を節約。

大手ウェディング会社の挙式見積より100万円程安く式を挙げることができました。

現地スタッフとのコミュニケーションは大丈夫?

海外挙式では、英語が話せないと準備や当日が大変なのでは?と不安でした。

特に、私たちは現地のウェディング会社を利用するつもりだったので、日本語対応があるのかも重要なポイントに。

また、会場の下見やヘアメイクのリハーサルができないのも不安でしたが、気になる点は日本語で問い合わせができたし、ヘアメイクも事前に希望を伝えておくことで、特に問題なく過ごせました。

まとめ

結婚式のスタイルは人それぞれですが、私たちは以下の理由でハワイ挙式を選び、大満足の結果になりました!

  • 結婚式とハネムーンを兼ねられる
  • 特別な思い出として残せる
  • 準備の負担が少ない
  • コスパがいい

海外挙式ならではの不安もありましたが、工夫次第でコストを抑えたり、言葉の壁や準備の不安も解消できることが分かりました。

ハワイ挙式はこんな人におすすめです!

Check
  • 結婚式とハネムーンをセットで楽しみたい
  • 非日常感のあるロケーションを写真や映像で記念に残したい
  • 大掛かりな披露宴ではなく、少人数でアットホームな式を挙げたい
  • 工夫次第でコスパよく満足度の高い式を実現したい

どんな結婚式のスタイルがベストかは、それぞれの価値観やライフスタイル次第。

でも、「ハワイ挙式、気になるけど大変そう…」と思っている人には、ぜひ選択肢の一つとして検討してみてほしいです!