結婚式にはさまざまなスタイルがあるけれど、ハワイで挙式をするならどんな選択肢があるんだろう?

今回は、ハワイ挙式のスタイルを紹介したうえで、実際に体験した私が考えるハワイ挙式の良い点と気をつけるべき点を紹介します。

ハワイ挙式のスタイル

ハワイ挙式と一口に言っても、式を挙げる場所や雰囲気によってスタイルが変わります。

チャペルウェディング

リゾート地やホテル内の専用チャペルで行う挙式。設備が充実してるのもポイント。

教会ウェディング

伝統的な教会で行う挙式。荘厳な雰囲気の中で行われる神聖な挙式は一生の思い出に。

ビーチウェディング

ハワイの青い海と白い砂浜を背景にした挙式。開放感あふれるロケーションが魅力。

ガーデンウェディング

緑豊かな庭園で行う挙式。落ち着いた雰囲気で自然との一体感が感じられる。

ホテルウェディング

ホテル内で挙式を行うスタイル。宿泊や披露宴もセットにしやすく利便性が高い。

どのスタイルを選んでも、ハワイ挙式ならではの魅力や気をつけるべきポイントがあります。
実際に体験したからこそわかる、メリットとデメリットを詳しく見ていきましょう!

ハワイ挙式のメリット5選

ハワイ挙式には以下のメリットがあります。

① 非日常のロケーションで一生の思い出に

ハワイは美しい海や空、緑に囲まれたロケーションが魅力。国内の式場にはないリゾート感は、特別な一日をより感動的なものにしてくれます。

② 結婚式とハネムーンをまとめて楽しめる

ハワイ挙式の大きなメリットのひとつは、挙式と新婚旅行を一度にまとめられること。旅費や移動時間もまとめられるのでコスパも◎

③ 国内挙式よりもシンプルで自由度が高い

日本の結婚式に比べてシンプルなプランが多いハワイ挙式は、カスタマイズの自由度が高め。こだわりポイントを決めて自分たちらしい式を作れます

④ アットホームな雰囲気で特別な時間を過ごせる

多くのゲストを招く国内挙式と違って、ハワイ挙式は家族や親しい友人だけで行うことが一般的。ゲストとの距離が近く、特別な時間を共有できるのが魅力です。

⑤ 工夫次第で国内挙式よりもコスパがいい

高額なイメージがあるハワイ挙式ですが、豪華なホテルで行う国内の挙式と比べれば、費用は抑えられます。メリハリをつけて満足度を高めるのがオススメ。

ハワイ挙式で気を付けたいこと

ハワイ挙式をする際には気を付けなくてはいけないこともあります。

① 参列するゲストの負担が大きい

ハワイ挙式の渡航費・宿泊費はゲストの自己負担になることが多いため、金銭的な負担や日程調整の問題で参列が難しい人が出てくる可能性もあります。

② 屋外では天候や風の影響を受ける

天気が安定しているハワイでも、突然の雨や強風になることも。ビーチやガーデンウェディングは影響を受けやすいので、ヘアやドレスを選ぶ際は注意が必要です。

③ 現地とのやりとりに工夫が必要

多くの場合、現地ウェディング会社やコーディネーターとのやりとりが発生します。時差や言葉の壁もあるため、円滑にコミュニケーションを取る工夫が必要です。

④ 円安や物価高の影響を受けやすい

円安の時期には想定よりも費用が膨んでしまう場合があります。また、ハワイは物価が高いので、現地でコスパよく過ごす方法も事前に考えておくのがおすすめ。

どのように対策するか?

気を付けたいことは、こんな工夫で乗り切ることができます!

① ゲストの負担を減らす工夫

  • ご祝儀を辞退するなど、旅費の一部をサポートする
  • 現地集合OKのカジュアルなスタイルを検討する

② 天候や風の対策

  • 雨天時の対応がしっかりしている会場を選ぶ
  • 風に強いヘアメイクや衣装を選ぶ

③ 現地とのやりとりを円滑にする方法

  • 日本語OKのウェディング会社を利用する
  • 口コミや体験談を参考に、情報収集をしっかり行う
  • 打ち合わせや資料で事前に要望を伝える

④ コスパよく挙げるポイント

  • オフシーズンや平日の挙式を狙う
  • キャンペーンやクーポンを活用する
  • クラブラウンジ付宿泊プランを利用する

まとめ

ハワイ挙式には他にない魅力がたくさんありますが、ゲストの負担や天候、費用面など、気をつけるべきポイントも。

メリットとデメリットを比較しながら、自分たちに合ったスタイルで式を挙げられるかどうかを考えてみましょう。

ハワイ挙式が向いているのはこんな2人!

Check
  • リゾートウェディングに憧れている
  • 旅行も兼ねて結婚式を楽しみたい
  • シンプルで自由度の高い結婚式が理想
  • 家族や親しい人だけでアットホームな式を挙げたい
  • コスパよく海外挙式を実現したい

自分たちにぴったりのスタイルを見つけて、最高の結婚式を叶えてくださいね!